ライムブックス<br> 甘いヴェールの微笑みに

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甘いヴェールの微笑みに

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  • サイズ 文庫判/ページ数 351p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562044498
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

レキシントン公爵に心を傷つけられた美しき未亡人ヴェネチアは、公爵に仕返しをすることに。ヴェールで顔を隠したまま公爵を誘惑するつもりだったが、計画とはうらはらに彼女は公爵に恋をしてしまい……。

レキシントン公爵に心を傷つけられた美しき未亡人ヴェネチアは、公爵に仕返しをすることに。ヴェールで顔を隠したまま公爵を誘惑するつもりだったが、計画とはうらはらに彼女は公爵に恋をしてしまい……。

内容説明

19世紀イングランド。博物学者である公爵クリスチャンから公の場で侮辱された、美しき未亡人ヴェネチア。心を傷つけられたヴェネチアは仕返しを企み、公爵を追って豪華客船に乗り込む。数週間の船旅のあいだ、ヴェールで顔を覆い素性を隠したまま彼を誘惑し、夢中にさせたあとで姿を消すつもりだった。ところが計画とはうらはらに、ヴェネチアは彼との距離が縮まるにつれ、洗練された知性とその奥にひそむ情熱的な男らしさに惹かれていく。クリスチャンもまた、ヴェールに覆われた彼女の神秘的な魅力に心を奪われていた。船上で激しい恋に落ちる二人。ヴェネチアは素顔を明かせないまま甘く親密なときは過ぎ、船旅も終わりに近づいたころ、クリスチャンからある秘密を打ち明けられて…。2年連続RITA賞受賞の人気作家が綾なす、優雅なヒストリカル・ロマンス!

著者等紹介

トマス,シェリー[トマス,シェリー] [Thomas,Sherry]
中国チンタオ生まれ。13歳で米国に移住。2008年“Private Arrangements”(邦訳『もう一度恋をしたくて』、ソフトバンク文庫)でデビュー。処女作ながら20万部以上のセールスを記録し、以後発表した作品のうち2作がRITA賞受賞、1作がRITA賞候補となる。作品はいずれも「ロマンティック・タイムズ」をはじめとする全米書評誌で絶賛される人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アン

35
絶世の美女ヴェネチアを見て一目惚れしたクリスチャン。恋した時には彼女は人妻でしたから見ているだけの存在ですが、それでもずっと彼女の存在が心にあり、気付けば10年も片思い。 そんな彼女の事を本人が聞いているのも知らずに公の場で侮辱する発言をしてしまう。傷付いて復讐を計画するヴェネチアですが、誘惑して捨てるつもりが本気で愛してしまい・・・。ヴェネチアはそんなに幸せな結婚生活を送ってなかったのね。侮辱発言をした軽率さにはあきれるけど基本は誠実でメロメロなヒーローに好感持てました。妹と弟の話も気になります。2015/12/10

じょう

15
再読。これといって事件等がある訳じゃないだけど面白い!ヒーローが10代の頃にヒロインに一目ぼれし、拗らせて10年。公爵の義務に向き合う決心をしたものの、夢の中にまで出てくる程、彼女への想いを引きずったまま。で、遠く離れたアメリカでの講演会で、ついつい彼女の悪口を言ってします。なんと彼女はその場に居合わせて聞いてしまう!すごく大人な空気感があるのですが、二人とも幼くて可愛らしい気もします。3作目も、翻訳して欲しいなぁ。2019/08/23

veri

14
ちりちりと心の端が焼け始めて、気づいたときには燃え尽きている。トマス作品はどこをとっても知的で謎めいていて、読んでいると作中のヒロインのように背筋を伸ばして真っ直ぐ前を見て、誇り高く歩きたくなる。今までの作品と違うところは、完全なハッピーエンドだったところ。問題が解決しきらずに終わるところも余韻があってとても好きだったので、かなり新鮮。あの仄暗い雰囲気がないのは少し寂しいなぁと思ったり。けれど二人の攻防はやっぱり面白かったし、次作を読みたくなる描写がちらりほらりでニクイ!トマス作品好きだー!2016/01/26

たまきら

11
読み友さんから。古生物学がサブストーリーと聞いたらもう、読むしかないじゃないですか♪…残念ながら古生物学部分はトリビアな扱いでしたが、女性が科学に取り組んだ時の当時の環境がよく描かれているように思いました。美女過ぎる人妻に一目ぼれし、ずっと忘れられないことが恥ずかしい科学者な公爵様が、その当事者の美女が彼の講演を聴講していると知らずに彼女を(名前は言わないとはいえ)貶める発言をし、彼女が復讐を画策するのですが、ミイラがミイラ取りとなり…という感じのお話です。妹さんと弟さんも気になります!2015/08/24

すっちゃん

9
⭐️⭐️⭐️⭐️ 顔を見たことのないヒロインに、結婚を申し込む事の異常さを、サラリと普通に読ませる独特の世界観。一気に読了。良かった。2017/07/14

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