ライムブックス<br> 海辺に涙の祈りを

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海辺に涙の祈りを

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  • サイズ 文庫判/ページ数 455p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784562044351
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

逼迫した家計を救うため、富裕商人の娘と婚約した子爵ニコラス。ところが手ひどい裏切りに遭った上、幼馴染シンシアの訃報が届く。己の無力さを嘆くニコラスは、十年ぶりに故郷に戻ったところ、自分の屋敷でシンシアを目撃し……!?

内容説明

優しい人柄で、社交界で人気者のランカスター子爵ニコラス。しかし一家の困窮は深刻で、やむなく富裕商人の娘と婚約したものの、手ひどく裏切られてしまった。さらに悪い報せは続く。故郷ヨークシャーにいる幼馴染のシンシアが、父親の借金のかたに悪魔のような伯爵との結婚を迫られ、それを苦に崖から身投げしたという。救ってやれなかった己の無力さを嘆くニコラスは、十年ぶりに故郷に戻った。すると、彼の寝室に美しいシンシアの幽霊が現れるように。それ以上の恐怖を知るニコラスは動じなかったが、ついにある夜、幽霊の正体を突き止めた!シンシアは伯爵から逃れるため家政婦に匿まわれ、生きていたのだ。すべてのいきさつを知ったニコラスは彼女を自由にするため、海辺の洞窟に眠る財宝探しに乗り出す。いっぽうシンシアは、秘密の行動をともにするうちに彼の深い心の闇に気づき―。

著者等紹介

ダール,ヴィクトリア[ダール,ヴィクトリア][Dahl,Victoria]
2007年にデビュー作“To Tempt a Scotsman”(『ひめやかな純真』原書房刊)で米国ロマンス作家協会(RWA)のゴールデン・ハート賞ヒストリカル部門を受賞。初のコンテンポラリー作品“Talk Me Down”をはじめ、RITA賞に数々の作品がノミネートされている。USAトゥデイ・ベストセラーリストの常連(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

23
1,2作の女子も活きが良かったですが、この女子もなかなかです。強制された結婚から逃れるために自殺偽装をするぐらいですから。残念ながら他のお話と比べるとかなり暗く、貧困や問題から逃れるためにずいぶんお公爵様を頼っちゃうあたりが残念な感じですが、アメリカへ引っ越してからの求愛がすごく楽しかった。はねっかえりな女子バンザイ!なシリーズでした。2018/09/18

まみ子

4
ヒーローの過去が重たいですが、冒険ものな感じで面白かったです。財宝も出てくるけど、最後はヒーローが堅実に働く姿に好感が持てて良かったです。2016/02/08

oneoeight

3
お転婆チャキチャキヒロインと押しの弱い穏やかヒーローとのお話。ヒロインが大人しい性格の薄幸体質かと思ってたら、まぁ真逆(-д-;)フガっ。イヤ・・・違う流れになると思い込んでいたワタシが悪いんだけどね(^▽^;)外面が良く悟ったように見えていろいろトラウマ持ってるヒーローは美味しそうだったんだけど、そのトラウマが消化できないままお話が終わった印象。ゴチャゴチャした事後もフェードアウトなので、物足りない。なんと言っても元気が取り柄のヒロインが・・・でした☆ 涙の祈りはどこに・・・度☆5、また読みたい度10%2012/09/11

夜の女王

2
☆☆☆ 表紙や粗筋からはとても想像できない、活発・頑固・積極的な現代娘のようなシンシア。対して、人当たりの良い顔の裏に過去の傷が深く影を落とすヒーロー。借金に追い詰められた二人が宝探しをする内に深く結びついていくんだけど、お宝発見でメデタシじゃないところが良い。やっぱり、人間働かなきゃね!で、結局ヒーローの心の傷は愛で癒されたことになるのかな?その辺の描写がハッキリしてないのが微妙。あの手の嗜好はトラウマとは関係ないような気がするけど・・・当人同士が喜んでるならノープロブレムか2013/02/24

キッチンタイマー

2
たしかランカスター卿は前作であて馬としていろいろと振り回されたお人好しキャラだったと思った。予想外に重い空気で物語が始まって前作のイメージで駆け引きと思ったら全然違った。元親戚のお兄ちゃんと小さい女の子的な組み合わせは好き。間延びしてくると適当に場面変換したりしてストーリーの展開はいいような。わりと楽しんで読んだ。2012/10/31

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