内容説明
ラスヴェガスで探偵事務所を営むチャーリーは、ハンサムな男性が大の苦手。そんな彼女の前に極めつけのハンサム、メイソンが現れ、失踪した彼の祖父とチャーリーの祖母が一緒にどこへ行ったのかと詰め寄る。わけがわからず取り合わなかったチャーリーだが、心配になり祖母の家へ足を運んだ。すると部屋が荒らされていて、暗闇に先ほどのメイソンが。彼を疑いかけた矢先、何者かが弾丸を撃ち込む。姿を消した祖父母に危険が迫っていると判断した２人は行方を追う。しかし裕福なはずのメイソンは財布をすられて無一文。チャーリーの車はレッカー移動。あるのは、彼の「名車」と彼女のわずかなポケットマネーだけ。それでもアクシデントを切り抜けていく掟破り！のチャーリーとルール遵守！のメイソン。なにもかも正反対の２人の「危険なドライヴ」の行方は！？目が離せない超エンタテインメント・ロマンス。
著者等紹介
ワイルド，ローリ［ワイルド，ローリ］［Ｗｉｌｄｅ，Ｌｏｒｉ］
幼い頃から作家を志す。父親に促されて看護学校に入学したあとはしばらく創作から遠ざかるものの、卒業後に再開。最初は短編を書いていたが、周囲の勧めにより長編を書き始める。ロマンス２作目がコンテストで１９もの賞を獲得し、作家デビュー。以来、ハーレクイン、ワーナーなどから精力的に作品を発表している。ＲＩＴＡ賞ファイナリスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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romance_holic
2
二人の軽妙なかけあいが◎ 恋の引力に抵抗しようとする二人の様子が、真剣になればなるほど、読んでいてとっても可笑しい！ 肩の力を抜いて楽しめる作品でした♪2007/12/31
Ryo
1
ヒロインの奔放っぷりとヒーローの生真面目さ故の衝突が結構面白い^^適当に借りた割には良かったけど、体だけの関係でもいいやと思って誘ったのに婚約者が現れてそこまで悲しがるのがちょっとえ〜…？と…。10代の頃の裏切りは確かに酷いけど今回は別に口説かれてないしヒーローは手を出そうとしてないのを自分が誘ったんじゃん?!みたいな。報われなかった祖父と祖母もくっつくのもいいvラストはHE。読みやすく後味も良かったけど敢えていうなら結構あっさりであまり残らない^^;2011/11/06
ぽしょ
1
お互い、相手に惹かれる気持ちをなかなか受け入られず、その葛藤してる描写が何度もはいるところでちょっと中だるみ。でもこのヒロイン結構好き。2011/02/09
くろうさぎ
0
なんか、、ドタバタですよね。2007/11/27
カサブランカ
0
△ 探偵事務所に、失踪した祖父とヒロインの祖母は何処だという超ハンサムが来る。アクシデントが次々と起こるが、途中でよむのがイヤになった。結局最後までよんだけど＊＊＊。2009/05/05
