感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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二年前の感想とは違う印象を持った。あの頃の自分は表面的な恋愛のあれこれにしか興味がなかったんだなあとしみじみ(今もあまり変わっていませんが(ーー;))。クレイも、今読むと全然素敵なだけのおじさまじゃなかったし笑)タズのことは簡単には許せないと思うあたり、もしかして狭量になってしまったのかも。2014/08/24
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政策的に十年以上対立してきたベイリーとクレイ。ふとしたキッカケでお互いの意外な一面を知り、急速に惹かれ合う二人ですが、地位も責任も知名度も信念も、すべてが彼らの前に立ちはだかります。大人のラブストーリー。困難の中でも決してベイリーを手放そうとしないクレイが一途でよかった。しかも公明正大を地で行くような政治家。彼女のことを考えて少年のようにぼうっとなってしまうおじさまにときめいた。こんな副大統領候補が本当にいるのかなぁ(偏見?)。ロマンスとしても、社会的な問題をとりあげた作品としても楽しめました。2012/03/19
あさひ.a
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ギャングというものが身近にないので、想像しつつ興味深く読んだのだけど。このまとめ方で本当に良かったのかと思わなくもない。2010/07/28
こえん
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面白かった。更生を目指す若者に手を差し伸べる組織を運営するヒロインと、青少年の非行防止政策を巡って対立している上院議員のヒーロー。敵対してるH/Hが惹かれあっていくのも説得力があって良かったけど、少女ギャングの問題が、おざなりでなくリアルに描かれていてさらに良かった。最終盤がもっと丁寧に描かれてたら文句なかったのに。2010/07/03
くろうさぎ
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敵対する立場にいたヒーローとヒロイン。惹かれあったら止まれない!2008/01/31
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