目次
第9章 ギリシアの女神たち―アプロディーテー、デーメーテール、ペルセポネー
第10章 キュベレー―アナトリアとローマの大女神
第11章 鉄器時代―大父神ヤーウェ=エロヒム
第12章 旧約聖書に隠れている女神
第13章 イヴ―生きとし生けるものの母
第14章 マリア―女神の帰還
第15章 ソフィア―母にして娘にして花嫁
第16章 女神と男神の聖婚―自然と精神の再結合
著者等紹介
ベアリング,アン[ベアリング,アン][Baring,Anne]
1931年生まれ。イギリスとアメリカで教育を受け、オックスフォード大学で歴史を専攻。アジアの美術を扱う仕事に携わったことがきっかけで、ヒンドゥー教と仏教の研究を始める。その後ロンドンで服飾デザイナーとして活躍する一方、ユング派精神分析に出会い、神話学、宗教学、心理学の研究をはじめる。2000年まで精神分析家として開業し、国際分析心理学会(IAAP)に所属していた
キャシュフォード,ジュールズ[キャシュフォード,ジュールズ][Cashford,Jules]
セント・アンドリュース大学で哲学を専攻、ケンブリッジ大学大学院で文学の博士号を取得したのち、トリニティ・カレッジ、ケンブリッジ大学で教鞭をとっていた。その後ユング派精神分析、神話学を学ぶ。国際分析心理学会(IAAP)所属。神話と象徴に関する多数の著書がある
藤原達也[フジワラタツヤ]
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。史学(考古学)専攻。共立女子大学・東洋英和女学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もだんたいむす
宵子