出版社内容情報
カリブ海に実在した海賊のなかでもっとも有名な、大海賊バーソロミュー･ロバーツと時代を描き尽くした名著。
内容説明
ひとりのイギリス人船乗りが、ある日を境に海賊になった。そういう時代だった。やがて彼は、厳格な規律と度肝を抜く戦略で“海の英雄”となる。海賊たちとその時代を描き尽くした名著。
著者等紹介
バール，オーブリー［バール，オーブリー］［Ｂｕｒｌ，Ａｕｂｒｅｙ］
歴史・考古学関連を中心に実績のあるベストセラー作家のひとり
大森洋子［オオモリヨウコ］
海洋ジャーナリスト・翻訳家。横浜市立大学英文科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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shin
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時間の経過が分かりづらい記述だった。海賊行為よりも、その時代の船旅につきものの病気と飢えの方の印象が強く残る。処刑されず堅気に戻れた船員がごく一部だということも無常さを引き立てる。2015/10/16
秋良
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海出て、略奪して、陸に戻って食って飲んで、また海出ての繰り返しで飽きた。やってる本人は楽しかっただろうけど。最後まで法廷を侮辱し続ける海賊らしさは見事。2013/12/08
