内容説明
衝突の時代を生き抜く日本神道の智慧。これは複眼のキリスト教論であり、日本人論である。
目次
1 日本人はなぜ無宗教でいられるのか(宗教とは;西田天香と一燈園 ほか)
2 ユダヤ教(ユダヤ教とは;ユダヤ人の選民意識 ほか)
3 キリスト教(キリスト教とは;イエスの誕生 ほか)
対談 神道とキリスト教―その周辺(ポール・マッカーシー;片山文彦)(「パッション」と『ダ・ヴィンチ・コード』;東洋の発見 ほか)
著者等紹介
片山文彦[カタヤマフミヒコ]
1936年、東京都新宿生まれ。昭和大学医学部、東京女子医科大学大学大学院卒業。医学博士。元東京女子医科大学講師、元立教大学講師。同時に、國學院大学神道研修別科卒業。現在、國學院大学講師。花園神社宮司、神道時事問題研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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