パリの万華鏡―多彩な街の履歴書

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  • サイズ B6判/ページ数 366,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562039975
  • NDC分類 293.5
  • Cコード C0098

内容説明

黄金の三角地帯のブルジョワ地区、バルベスのアフリカ人街からサンティエ地区、13区の中華街、新たに変貌するサン・ジェルマン、流行の先端をいくバスティーユ、邸宅街、ナイトライフまで、変容しつづける大都市“パリ”の真の姿が浮き彫りに。

目次

第1章 グット・ドール―あらゆる流入の地
第2章 サンティエ―服飾業と労働市場の共同体
第3章 チャイナタウン―中華街はゲットーか
第4章 地下鉄―ネットワーク連結網
第5章 サン・ラザール駅―パリ市内と郊外の仲継点
第6章 バスティーユの再陥落―地域のブルジョワ化
第7章 黄金の三角地帯―ブルジョワ的パリの宿命の地
第8章 サン・ジェルマン・デ・プレ―高級産業による侵食
第9章 都市の中の村―パリの邸宅街
第10章 パリのナイトライフ
第11章 パリを歩けば

著者等紹介

パンソン,ミシェル[パンソン,ミシェル][Pincon,Michel]
フランス国立科学研究センターの研究部長で、社会変動を長年の研究テーマとしている

パンソン=シャルロ,モニク[パンソンシャルロ,モニク][Pincon‐Charlot,Monique]
フランス国立科学研究センターの研究部長で、社会変動を長年の研究テーマとしている

野田四郎[ノダシロウ]
1950年、長崎生まれ。1978年、上智大学大学院外国語学研究科国際関係論専攻、修士課程修了、国際学修士。1989年、モントリオール大学大学院歴史学研究科博士課程修了(Ph.D.歴史学)。京都ノートルダム女子大学人間文化学部人間文化学科教授。専攻は、地域研究・比較文化。なかでも、文化と政治のかかわりから見たフランスと欧州連合、フランス語圏を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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