本格ミステリ・ベスト10 〈2005〉

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562038565
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

17
ライターの思い入れというか深読みしすぎじゃないかというような解説がちょっとなんですが、このミスよりはランキング的にはこっちのほうが好みではあった。2012/09/23

Tetchy

2
このムックは毎年同じ企画・コラムが掲載され、変わり映えがしない。このマンネリズムには正直物足りなさを感じる。このままでは本格はある一部の人にしか受け入れらない限定された世界での展開しか繰り広げられない。もっと多方面の読者を引き込み、初めて本格ミステリを読む方々が手に取りやすい装丁・内容・文章にしてほしいものだ。最後の編集後記の内容もオタクコメントの羅列だし。何か情けなくなってくるなぁ。しかしこのような批判をしていても、結構のめり込んで読む自分がいるのも情けないのかもしれない。2009/09/09

りん

1
「螢」「硝子のハンマー」「アヒルと鴨」等の有名作品がランクインする中で、やっぱり印象的なのは「イニシエーション・ラブ」。話の内容的に、全然ミステリー小説ではないのに、本格ランキングでここまで食い込むほどの説得力。仕掛け次第でこのような内容の作品も本格ミステリーとして評価されるのだと、少し本格の心の広さを感じました。本書で紹介されていた「逆転裁判3」のミステリーとしての完成度の高さは異常。さまざまな媒体に移植されているのでプレイしたことのない方は是非123通しでプレイしてほしいですね。2023/08/26

ジャム

1
「惑星直列」と言われ、新本格作家の久々の新作が目立った年。「暗黒館」が出たのもこの年。2009/02/01

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