内容説明
1990年湾岸戦争。特殊作戦コマンド最高司令官カール・スタイナーは、イラクに対し特殊部隊による戦いを仕掛けようと計画していた。アメリカ特殊部隊の歴史と実像を、超ベストセラー作家トム・クランシーとカール・スタイナー陸軍大将(退役)が描くノンフィクション巨編。
目次
9 アキレ・ラウロ号襲撃
10 パナマ“ブルー・スプーン”作戦
11パナマ“ジャスト・コーズ”作戦
12 嵐のさなかの影
13 ブルドッグとその群れ―湾岸戦争余話
14 未来の様相
15 二〇〇一年九月一一日火曜日
著者等紹介
クランシー,トム[クランシー,トム][Clancy,Tom]
豊富な知識と詳細なデータをもとに現代戦の実相を描き、ハイテク軍事スリラーの元祖となった
スタイナー,カール[スタイナー,カール][Stiner,Carl]
陸軍大将(退役)。アキレ・ラウロ号の人質救出、パナマ進攻、湾岸戦争などで特殊部隊を指揮した。1990年から93年のあいだ、特殊作戦コマンドの最高司令官を務める
伏見威蕃[フシミイワン]
1951年生まれ。早稲田大学商学部卒。翻訳家。軍事・国際政治に関する深い造詣に支えられた質の高い翻訳で知られる
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