内容説明
させられてるわけじゃなく、してたのかも。させてるつもりがやられてたのかも。カーマスートラからデュラスまで、フェラチオをめぐる人類のあきれた情熱を、歴史、テクニック、文学、心理学ほか、あらゆる面から大研究。愛の秘密をのぞいてみれば、今日からもっと気持ちよくなる。
目次
表現
文学を通じて
進歩か革命か
その昔、よその国で
信仰と法
言葉と料理
動物
倒錯
女優と娼婦
テクニック
両義性と不均衡
大統領の葉巻
繊細で謎に満ちた快楽
著者等紹介
ルゲー,ティエリー[Leguay,Thierry]
研究に従事し、「廃れたものと文学小作法」などの著書を著している作家でもある。本書は、1998年12月20日の「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」誌に掲載された文芸評論家ベルナール・ピヴォーの論説に、“フェラチオに関する総合的な本を出そうと考える出版社がいないのは残念だ”と書かれていたことがきっかけとなって誕生した
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感想・レビュー
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山口透析鉄
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以前、住んでいた地元の図書館で見つけて、だいぶ前に読みました。 口淫、オーラルセックスに関する古今東西の雑学本といったところだったのでしょうか。 ちょっと再読したい本の1冊です。 感想記事の一例: https://ameblo.jp/hikaruhikaru/entry-10042294153.html http://chanson.seesaa.net/article/501554049.html 鹿島茂氏: https://allreviews.jp/column/1528
Doraneko358
0
支離滅裂で面白くない。うーむ、イメージと違ったなぁ2013/10/22