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99.8.2
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
粋花
6
グリム童話を下敷きにしたミステリーアンソロジー。先がなんとなく読めちゃうけど「いさましいちびの~」と「狼と狐~」が好き。2016/01/05
やぎとら
3
『ワンス・アポン・ア・クライム(赤ずきんの手には拳銃)』の下巻。継母から逃れた白雪姫や、ホームレス孤児のヘンゼルとグレーテルなど、グリム童話のリライト。 設定だけ拝借する短編が多い中、『ラプンツェルの檻(ジェイン・ハッダム)』の存在感が異常。ボーイミーツガールなのかハードボイルドなのか、ドラッグの煙と湿気が襲ってくるようなラプンツェルだった。続く一編はゲイの衣装デザイナーの出世物語『いさましいちびの衣装デザイナー(レス・ロバーツ』。テンポの良いコメディで楽しめた。2015/04/18
いわき
2
神楽坂古本屋で買ったものを、今更読み終わりました。日本に持って帰るほどの本じゃないのでカナダにおいて行きます。狐と狼の話はよかったです。あとはわりとモヤッとするものが多かったです。2018/11/26
石綿
2
継母に耐えられず家出をした翌日、父親殺しの容疑をかけられた。エイミーは”11人のこびとたち”と共に継母の罪を暴く計画を立てる。……「白雪姫と11人のこびとたち」他、グリム童話を現代の物語に仕立て直した12の短編集。いくつか知らない話もあったが、問題なく読めた。「いさましいちびの衣装デザイナー」や「狼と狐は霧のなかから」の終わり方などが面白かったかな。実は2冊組らしいのだが、もう半分はどうしようかな。2018/01/22
たく
1
面白かった。海外のミステリーっぽいというか、でも今風でなんかどこか野蛮。2015/07/09
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