図説日本の馬と人の生活誌

図説日本の馬と人の生活誌

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  • サイズ A5判/ページ数 557p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784562024179
  • NDC分類 645.2
  • Cコード C1021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナクマ

27
馬屋は座敷と同じように綺麗に。馬と蚕。主人が眠っていても、曲がり角では馬車が引っかからないように大回りする。魅力的なパートナーだ。◉1988年頃の全国調査。農用馬の馬屋、産地と使役地、今日の関係性などについて聞き取り。読み応えあり。自給率は北海道、東北、西南日本が高い(近畿中四国は牛)。◉人と馬に関わる風土は消えようとしている。かつては、山→草→馬→堆肥→田畑→農産物という連鎖があった。馬屋・民家・屋敷構え・集落・農耕空間・共有地・民俗遺構の連続的な保存を訴える。◉民俗・郷土玩具などの第三編はまた今度。2019/08/03

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