内容説明
韓国次期大統領最有力候補の実像。民主化宣言、ソウルオリンピック、南北朝鮮国連同時加盟とゆれ動く朝鮮半島の新時代を担う民主化闘争の旗手・金泳三の幼少時代から今日にいたるまでの足跡を長時間インタビューを含む最新取材で描く決定版。
目次
泳三との出会い
1 生い立ち
2 40代旗手論
3 奇跡の男
4 民主山岳会
5 改憲署名運動
6 大統領の座へ
泳三と大中
泳三をとりまく人脈
泳三の公約
感想・レビュー
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がんぞ
6
1992年5月、民自党大統領候補に決定してのち起筆され12月の大統領選直前に出版。著者は朝日新聞記者、泳三と長年の面識があり李承晩を「建国の父と言って良いのに国内のどこにも銅像も壁画も無い(生前の暗殺、大虐殺、無能、暴言{1954年米国議会でスピーチし中国本土攻撃を指嗾『我々が歩兵を出す、米国は海空軍だけで良い』}を等閑視)。三選目に出なければ偉大だった」と李氏朝鮮最後の馬鹿の子分。1965日韓基本条約には八億ドルは少ないし日本の謝罪が無いと反対し、朴正煕政権長期化に反対して断食とか不法暴力するテロリスト2014/06/04
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