内容説明
通りや建物や広場のなかに、歴史のひだが深く刻みこまれたパリの光と影を、生粋のパリっ子であり、詩人そして「首都の年代史家」でもある著者が、数多くのエピソードから魅力あふれる実像を描く。パリ歴史小事典、パリ市街略図、パリ市街区分地図・１～７区。
目次
犬の床屋
盲人たちのカフェ
大砲＝時計
ネズミが教会を飾る時
役者たちの牢獄
ギロチンとルイゼット
あるフランス人的イギリス人
気球
能弁な通り名
正義の犬
過激な愛国者
ピュイ・ダムール
脂肪通り
道化商売
クラクフの木陰で
暗殺者ラヴァイヤック
ネクタイとサンティエ通り
ワインと砲弾
最初の投影
奇跡の広場〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
讃壽鐵朗
1
パリに持参して読んだ
-
- 和書
- 初歩から学ぶＩＴ
