感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とらぽん
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巻頭の梅原猛氏との対談が示唆に富みます。「縄文夢通信」を昔読んだのですが、あの本の中では、縄文人は夢で通信していたことになってまして「えーと、えーと、どーすればいいの?」となったような記憶がありますが、こっちでは、銅鏡を使っていたのではないかということで、それなら、凡庸な現代人の私にもなんとかできるような気がいたします。著者の識見を元に直感を書いているので、言わば想像や思考の誘発剤のような本です。結論をもらいたい人には向かないです。 建築は面白い。2014/02/21
