アジア発ビジョナリーシリーズ<br> ベーシックインカムを実現する―問題意識から導入ステップ、運動論まで 選挙争点化された韓国で進む議論

個数:
電子版価格 ¥3,999
  • 電書あり

アジア発ビジョナリーシリーズ
ベーシックインカムを実現する―問題意識から導入ステップ、運動論まで 選挙争点化された韓国で進む議論

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2022年08月20日 07時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561963189
  • NDC分類 364
  • Cコード C3036

出版社内容情報

『隷属なき道』がベストセラーになるなど、近年ベーシックインカムが注目を集めている。

ウーバーイーツやアマゾンなどの配達のような、請負関係に基づいたギグワークが増えてくる中で、雇用関係に紐付いた社会保障の責任を回避できるようになり、十分な保障を受けられない人が増えてきた中で、年齢や収入、保有資産を問わず一定額を定期的に給付するベーシックインカムの関心が高まってきた。さらにコロナ禍による一時的な収入減に対し無条件の給付を行った国は日本以外にも多く、その必要性は広く意識されているが、未だ継続的に実施している国はない。

本書は、韓国におけるベーシックインカムの議論をリードする研究者たちの成果の集大成である。韓国は、2017年大統領選における候補者たちの公約にベーシックインカムが上がり、昨年の国会議員選挙ではベーシックインカム党から国会議員も出るなど、具体的な導入に向けた動きが見られる。

韓国そして全世界の、これまでのベーシックインカムに関する議論・事例をまとめつつ、日本と似た社会保障制度を持つ韓国において、どのように既存の制度との整合を取りながらベーシックインカムを導入していくべきかを検討、さらに実現のためにどのような運動が必要なのかも追究している。

加えて本版で収録した金成垣氏の解説は、韓国、そして日本の社会保障制度における共通の欠陥と、制度発展の違いを指摘しながら、ベーシックインカムが抱える理論的な困難にも触れる。
日本においてベーシックインカムの議論をする際の必携書となろう。

【目次】
推薦の言葉(ガイ・スタンディング/イ・ジョンウ)
第一部 なぜベーシックインカムなのか?
01 資本主義の質的変化と福祉国家の革命
02 福祉国家の変化
03 不安定な就業の一般化と格差の構造化
04 労働市場と社会保障制度の不整合

第二部 ベーシックインカムとは何か?
05 ベーシックインカムの概念と哲学
06 国内・国外のベーシックインカムの事例
07 ベーシックインカムを巡る韓国での議論

第三部 ベーシックインカムはどのようにあるべきか?
08 韓国型完全ベーシックインカム
09 ベーシックインカムと社会保険
10 ベーシックインカムと社会扶助
11 ベーシックインカムと社会手当
12 ベーシックインカムと社会サービス

第四部 ベーシックインカムをどのように実現すべきか?
13 ベーシックインカムの理念と導入ステップ
14 青年ベーシックインカム
15 ベーシックインカムのフィジビリティ

解説 コロナ禍で強まる韓国のベーシックインカム論とその限界(金成垣)

内容説明

プラットフォーマーやコロナ禍が暮らしに甚大な影響を与える中ベーシックインカムはどのように実現したらよいのだろうか?

目次

第1部 なぜベーシックインカムなのか?(資本主義の質的変化と福祉国家の革命;福祉国家の変化;不安定な就業の一般化と格差の構造化;労働市場と社会保障制度の不整合)
第2部 ベーシックインカムとは何か?(ベーシックインカムの概念と哲学;国内・国外のベーシックインカムの事例;ベーシックインカムを巡る韓国での議論)
第3部 ベーシックインカムはどのようにあるべきか?(韓国型完全ベーシックインカム;ベーシックインカムと社会保険;ベーシックインカムと社会扶助;ベーシックインカムと社会手当;ベーシックインカムと社会サービス)
第4部 ベーシックインカムをどのように実現すべきか?(ベーシックインカムの理念と導入ステップ;青年ベーシックインカム;ベーシックインカムのフィジビリティ)
人名・事項索引
解説 コロナ禍で強まる韓国のベーシックインカム論とその限界(金成垣)

著者等紹介

金教誠[キムギョソン]
中央大学校社会福祉学部教授。福祉国家の発展に関する比較研究で社会福祉学博士号(Ph.D.,1997)取得。研究分野はベーシックインカム、福祉国家、比較社会政策、所得保障、貧困と格差などである

白承浩[ベクスンホ]
カトリック大学校社会福祉学科教授。福祉体制と生産体制の制度的な相補性をテーマに社会福祉学博士号(2005)取得。研究分野はベーシックインカム、不安定な労働、福祉国家比較研究

徐貞姫[ソジョンヒ]
群山大学校社会福祉学科教授。社会保障受給権をテーマに社会福祉学博士号(2009)取得。研究分野はベーシックインカム、社会保障法、不安定な労働、労働市場の研究

李承潤[イスンユン]
中央大学校社会福祉学部教授。東アジアの福祉国家と非正規雇用の比較研究で社会政策学博士号(2011)取得。研究分野は東アジア福祉国家及び労働市場、労働市場レジーム、不安定な労働と所得保障

木村幹[キムラカン]
1966年大阪府生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科教授。博士(法学)。京都大学大学院法学研究科博士後期課程中途退学。神戸大学大学院大学院国際協力研究科助教授などを経て2005年より現職。著書に『朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識』(第13回アジア・太平洋賞特別賞受賞)『韓国における「権威主義的」体制の成立』(第25回サントリー学芸賞受賞)『日韓歴史認識問題とは何か』(第16回読売・吉野作造賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
なぜベーシックインカムなのか: 資本主義の質的変化と福祉国家の革命 福祉国家の変化 不安定な就業の一般化と格差の構造化 労働市場と社会保障制度の不整合 ベーシックインカムとは何か: ベーシックインカムの概念と哲学 国内・国外のベーシックインカム事例 ベーシックインカムを巡る韓国での議論 ベーシックインカムはどのようにあるべきか: 韓国型完全ベーシックインカム 社会保険 社会扶助 社会手当 社会サービス ベーシックインカムをどのように実現すべきか: 理念と導入ステップ 青年ベーシックインカム フィジビリティ2021/11/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18586276

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。