軍備の政治学―制約のダイナミクスと米国の政策選択

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軍備の政治学―制約のダイナミクスと米国の政策選択

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  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561961352
  • NDC分類 392.53
  • Cコード C3031

内容説明

ソ連の脅威が後退し、さらに厳しい財政制約にさらされる中、米国は冷戦終焉をまたいでなぜ、いかにして先端技術への投資を進めていったのか。そしてその意図は、軍備をめぐる冷戦後の政策にどのような形で反映されていったのか。技術発展と政治的意思の共変を理論的、実証的に明らかにする。

目次

序章 軍備をめぐるイノベーション―冷戦終焉と制約下における米国の政策選択
第1章 本書の分析視角
第2章 レーガン軍拡期における通常兵器技術の開発
第3章 脅威の変容と軍備の論理―1989年
第4章 脅威の後退と研究開発投資の重点化―1990年
第5章 湾岸戦争と政策転換の加速―1991年
第6章 マクロトレンドの変容と個別の政策論争―研究開発・調達プログラムの分析
第7章 イノベーション志向の装備調達政策―冷戦終焉後の履行とその定着
終章 軍備をめぐる政策選択の論理

著者等紹介

齊藤孝祐[サイトウコウスケ]
1980年千葉県生まれ。2003年筑波大学第三学群国際総合学類卒業。2011年筑波大学大学院人文社会科学研究科国際政治経済学専攻修了、博士(国際政治経済学)。現在、横浜国立大学研究推進機構特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。