線形経済学―非負解の存在・双対性をめぐって (第2版)

電子版価格
¥2,750
  • 電子版あり

線形経済学―非負解の存在・双対性をめぐって (第2版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561951216
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

出版社内容情報

大学生を対象に,モデルはマイナスでない産出量,マイナスでない価格をもつことができるかなどの問題等,1次式で表される<線形の>経済モデルを,主として,非負解の存在と双対性の点から論ずる。

目次

1 産業連関論(産業連関表;Leontiefオープン・モデル―2産業のケース;一般Leontiefオープン・モデル ほか)
2 線形計画(定式化と例;シンプレックス法;線形計画問題の解の構造 ほか)
3 行列ゲームの理論(2人ゼロ和ゲーム;von Neumann斉一成長モデル;最適成長経路―ターンパイク定理 ほか)

著者等紹介

井上博夫[イノウエヒロオ]
1943年熊本県生まれ。1968年明治大学大学院政治経済学研究科経済学専攻博士課程中退(単位取得)。現在、明治大学政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
Amazonの評価が星1だったので興味を持った。線形代数の利用とその応用みたいな感じと思ったが標準レベルくらいかなと読んで思った。図で表しているところも多く見やすくはあった。最適成長経路のターンパイク定理やStiemkeの定理は聞いたことがなかった。双対性の部分もタッカーやカルーシュなどについてはわかっていたが、自分の知らない定理や貢献について書かれていた。自分の勉強不足を感じた。2014/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2316879
  • ご注意事項

最近チェックした商品