内容説明
本書は、明治から今日に至るまでの生命会社の歴史を追いながら生保会社のもつ2つの役割を描き出すことを目的としている。
目次
第1部 類似保険と近代的生保会社設立の条件(類似保険会社の台頭と崩壊―賦課式保険と確定式保険の相違について;共済500名社と類似保険の弊害)
第2部 戦前の生保金融(生保金融とマクロ経済自動安定効果;生保資産運用と投資原理)
第3部 戦後の生保金融(生保資産運用パターンと限界供給者説;生保資産運用パターンの実証的検討;生保の外債投資と株式売却)
-
- 洋書
- Faith