出版社内容情報
３ＰＬビジネスの現状分析と企業の担当者自身が語る自社の３ＰＬ戦略。
内容説明
本書で提示するのは、これからの新しい物流のあり方であり、新たな物流の方向性を明確にすることである。
目次
現状分析編（３ＰＬビジネスと物流改革；３ＰＬビジネスに必要な能力；ユーザー企業の物流システム改革と３ＰＬ活用の課題；わが国における３ＰＬビジネスの現状と今後の可能性；アメリカにおける３ＰＬビジネスの発展 ほか）
ケース・スタディ編（日立物流の３ＰＬ戦略；佐川急便の事業戦略と３ＰＬ事例；ロジスティクス・プランナーのノン・アセット型３ＰＬ戦略；ハマキョウレックスの３ＰＬ戦略；キヤノン販売の物流アウトソーシング戦略 ほか）
著者等紹介
斉藤実［サイトウミノル］
１９５４年千葉県生まれ。１９７７年法政大学経済学部卒業。１９８４年法政大学大学院社会科学研究科博士課程修了。日通総合研究所研究主査を経て、１９９５年神奈川大学経済学部助教授。２００１年博士（経済学）法政大学。神奈川大学経済学部教授。専攻は物流論、交通経済論。著書に『アメリカ物流改革の構造―トラック輸送産業の規制緩和―』（白桃書房、１９９９年）（神奈川大学学術褒章、森嘉兵賞（法政大学経済学部同窓会）、第１回日本物流学会賞、第５９回日本交通学会賞）などがある
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