東ト協books<br> 「運び」の社会史

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「運び」の社会史

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784561731085
  • NDC分類 682.1
  • Cコード C3065

目次

第1編 古代・中世(「運び」事始め;黒曜石を運んだのは誰?;黒曜石を運んだ道 ほか)
第2編 江戸時代(江戸城の石と木材はどう運ばれたか?;和田宿を支えた人びと;鰤と米の道 ほか)
第3編 明治以後(鉄道のハシリは北海道!?;戊辰戦争期の軍事輸送;過渡期の輸送方式 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

筋書屋虫六

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日本人が作ったロケットで月の向こうの小惑星の石を運びたいという志をもった方々の不屈と奇跡のニュースが感動を呼んだばかりですが、遙か古代の昔から、人は、人や物を運ぶ必然のために知恵と情熱と労力とを惜しむことなく費やして来たんだなあ。マンパワーの東大寺建立、江戸城下の糞尿問題、恐るべし富山の薬売り、明治維新後では人力車と馬車と鉄道のはじまりにあまりタイムラグがないというのは意外でした。2010/06/20

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