目次
序章 環境コミュニケーションの新展開
第1章 社会的ジレンマ解決のための環境コミュニケーション
第2章 環境政策における情報的手法―事業者の責務・市民の意思決定
第3章 環境情報の市場インセンティブとコミュニケーション―企業の環境主義活動と商品の環境品質を中心に
第4章 企業における環境コミュニケーションの展開―(株)島津製作所とそれを取りまく組織の事例分析
第5章 食品スーパーによる環境経営の事例と方向―環境コミュニケーションの2つの方向をめぐって
第6章 環境活動から広がる市民と行政等とのパートナーシップ
第7章 大学が担う環境コミュニケーション―環境教育の普及と地域コミュニティへの貢献
終章 環境コミュニケーションの多様なアプローチとシナリオ
著者等紹介
見目洋子[ケンモクヨウコ]
東京都生まれ。東京学芸大学教育学部(化学科)卒業。一橋大学商学部(商品・技術部門)助手。1997年、専修大学商学部専任講師、2001年より同助教授。神奈川県消費生活審議会委員、神奈川県地方労働審議会港湾労働部会委員、川崎市行財政改革委員会委員、川崎市文化賞等選考委員会委員、日経産業消費研究所新製品評価委員会委員、(社)日本べんとう振興協会理事、日本商品学会理事、等。専攻は、商品学・商品開発論
在間敬子[ザイマケイコ]
大阪府生まれ。大阪大学理学部(高分子学科)卒業。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。2002年、専修大学商学部専任講師、2004年より同助教授。日本シミュレーション&ゲーミング学会論文審査委員会委員。専攻は、環境経済学・環境経営論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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