出版社内容情報
「ペガサスクラブ」を主宰した著者が残した講演等の中から25編をまとめた三部作の最終巻。本書は,昭和39年~平成17年までの7つの事例研究と,著者とユニクロ柳井正社長との誌上論争も収録。用語解説集,著作一覧も付録。
内容説明
チェーンストア理論を生み出した至極の事例集。
目次
第1章 シアーズ・ローバック研究
第2章 先例の経営戦略事例研究
第3章 わが国におけるHIとハウジング産業の経営戦略の提案
第4章 Kマート研究
第5章 リミテッドの経営戦略
第6章 ユニクロとの誌上論争
第7章 マイカルの栄光と挫折
第8章 ダイエー経営の真実
著者等紹介
渥美俊一[アツミシュンイチ]
日本リテイリングセンター・チーフコンサルタント。チェーンストア産業づくりの研究団体ペガサスクラブ主宰。1926年(大正15年)生まれ。旧制津中学から旧制官立第一高等学校を経て、1952年東京大学法学部卒業。同年読売新聞社に入社。横浜支局で経済事件担当記者、経営技術担当記者を経て、1958年~1967年まで東京本社で「商店のページ」担当主任記者。1963年チェーンストア経営専門コンサルタント機関として日本リテイリングセンターを設立
矢作敏行[ヤハギトシユキ]
法政大学経営学部教授、同大学イノベーション・マネジメント研究センター所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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