内容説明
業種の複合体で業務が多岐にわたり、さまざまな簿記手法を必要としている農業協同組合の会計について詳解。JA関係者必読の書。
目次
第1編 簿記の理論編(簿記とは何か;複式簿記の基礎と簿記一巡の手続;基礎的な勘定科目の説明;決算)
第2編 JAの簿記(JA簿記の概要;信用事業;共済事業;購買事業;販売事業;その他の事業・帳簿組織・本支所会計;事業管理費・事業外損益・特別損益;外部出資;税金に関する会計;引当金の計上;税効果会計;貸倒損失及び貸倒引当金;固定資産の減損に係る会計及び資産除去債務会計;出資金・剰余金に関する取引処理;JAの財務諸表;JAの連結財務諸表)
著者等紹介
平野秀輔[ヒラノシュウスケ]
博士(学術)・公認会計士・税理士。汐留パートナーズ税理士法人代表社員、青森大学総合経営学部教授。中央大学大学院戦略経営研究科ビジネス科学専攻(博士後期課程)修了
前川研吾[マエカワケンゴ]
公認会計士・米国公認会計士・税理士。汐留パートナーズ税理士法人代表社員、汐留パートナーズ株式会社代表取締役社長、青森大学客員教授。北海道大学経済学部経営学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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