簿記要論 (新訂版)

簿記要論 (新訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561451341
  • NDC分類 336.91
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、主として簿記の初心者を対象とし、簿記を全く知らない人が初めて簿記を学ぶために解説した簿記の入門書である。平成13年及び平成14年の商法の大改正は、会計制度に大きな影響を与えた。そして簿記組織も見直しをしなければならなくなった。特に株式会社会計における株式と資本の関係は大幅な改訂がなされた。額面株式の廃止、単元株制度の創設、法定準備金の見直し、金庫株の解禁等はその主なものである。そして手形割引料(=手形売却損)についても記入処理上変更がなされた。今回の新訂版は、これらの内容を中心に書き改めたものである。

目次

簿記の歴史と基本
資産・負債および資本
収益と費用
取引
勘定
仕訳帳と元帳転記
試算表
決算
現金および預金
商品の売買〔ほか〕

著者等紹介

片岡泰彦[カタオカヤスヒコ]
現在、大東文化大学経営学部教授。博士(商学)。平成5年3月まで市立大月短期大学教授。平成5年4月より現職。昭和54年度文部省在外研究員としてロンドン大学及びアウグスブルク大学に留学。昭和55年度「日本会計研究学会賞」、昭和63年度「日本会計史学会賞」を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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