財務諸表分析と証券評価

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  • サイズ A5判/ページ数 603p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561361565
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ファンダメンタル分析に関する研究成果の集大成。

内容説明

「ファイナンスと会計との統合」による企業価値評価の手法を体系的に学ぶ「経営戦略書」。M&Aにも対応した、豊富な企業ケースによる解説。

目次

投資および評価入門
第1部 投資リターン、評価モデルおよび財務諸表(投資リターン;評価モデルと配当およびキャッシュ・フローの予測;会計測定と利益予測による評価;発生主義会計評価モデル)
第2部 財務諸表の分析(株主持分計算書の分析;貸借対照表および損益計算書の分析;キャッシュ・フロー計算書の分析;収益性の分析;成長性と持続可能利益の分析)
第3部 予測と評価分析(営業活動の評価と株価・簿価比率の分析;簡易予測と簡易評価;完全情報での予測、評価および経営戦略分析;株価収益率の分析)

著者等紹介

ペンマン,S.H.[ペンマン,S.H.][Penman,Stephen H.]
現在、コロンビア大学ビジネス・スクールの教授。1999年にコロンビア大学に着任する以前は、カリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネス・スクールの教授。1990年から1995年まで、専門会計プログラムの委員長であり、バークレー校の会計学部学部長。またバークレー校の財務報告年次会議の議長を務め、さらにコロンビア大学とロンドン大学ビジネス・スクールの客員教授、またストックホルム経済大学の客員教授も務めた。オーストラリアのクイーンズランド大学の卒業に際して最優秀卒業学位を授与され、シカゴ大学のMBAの学位とPh.D.学位を授与されている。1991年にアメリカ会計学会とアメリカ公認会計士協会から会計学の研究に著しく寄与した者に対して贈られる学会賞を受賞

杉本徳栄[スギモトトクエイ]
関西学院大学大学院経営戦略研究科教授。1988年神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(経済学)

井上達男[イノウエタツオ]
関西学院大学商学部教授。1988年関西学院大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。博士(商学)

梶浦昭友[カジウラアキトモ]
関西学院大学商学部教授。1980年関西学院大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。博士(商学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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