内省とリーダーシップ―後継経営者はいかにしてリーダーへと成長するか

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561265856
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C3034

出版社内容情報

リーダーは外だけでなく,自分自身という内に対してもリーダーシップを発揮しなければならない。そのために必要なのは「内省」である。本書は,内省経験を測定する尺度を開発,内省がリーダーシップに与える影響について検証。

目次

本研究の概要 後継者からリーダーへ成長するという課題
理論篇 リーダーシップと内省(理論フレームワーク:内と外のリーダーシップ;主要なリーダーシップ論における主客分離の構造;主客非分離の論理的課題とその打開に向けて;内省とは何か ほか)
分析篇 内省経験とリーダーの有効性(調査概要;内省経験尺度の作成;リーダーの有効性と内省経験に関する仮説;分析のモデルと変数 ほか)
内省と対話からはじまる新しいリーダーシップ

著者等紹介

八木陽一郎[ヤギヨウイチロウ]
香川大学大学院地域マネジメント研究科(香川大学ビジネススクール)教授。慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶応ビジネススクール)特任教授。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。1971年、東京都生まれ。1994年、学習院大学法学部政治学科卒業、2008年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了、慶應義塾大学博士(経営学)。1994年、現株式会社デルフィス入社、1999年、株式会社東急エージェンシー入社。2007年、香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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伊東 和哉

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内省をすることは大切だ。全知全能の人はこの世にはいないし、時代の変化により正しさや常識は変わる。 そんな中で会社で言えば上の人程フィードバックを受けないしチヤホヤされる。 そこで自分が正しいと思うのは危険である。 本当に自分は良いのか良いのところもそうでないところも内省することで、この書籍ではリーダーとしての能力も育まれると言う実証が出来たとこの本では書かれているが、内省は簡単ではない。窮地に追い込まれたり転換点にいかないとなかなか出来ないものである。2025/05/19

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