日本企業の合併買収と企業統治

葉 聰明【著】《イェ/ツォンミン》

白桃書房（2011/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 185p／高さ 22cm
• 商品コード 9784561265702
• NDC分類 335.5
• Cコード C3034

出版社内容情報

日本における合併買収と企業統治について，その動機と効果を，1970年代から2000年代のサンプルをもとに株価，会計データ，生産性の点から総合的にアプローチし検証した理論的・実証的研究。

目次

序論：合併買収の動機に関する理論と研究方法
日本企業による合併買収の効果（株価効果；業績・生産性効果；所有構造への効果）
合併買収の株価効果と銀行の支配力
日本企業の欧州での企業買収効果と買収先の法制度との関係について
買収防衛策の導入と企業価値の変化

著者等紹介

葉聰明［イェツォンミン］
台湾高雄生まれ。国立政治大学商学部卒業（台湾）、１９９６年交流協会奨学生として筑波大学大学院に留学、同大学院経営・政策科学研究科修士号（経営科学）、同大学院社会工学研究科博士号（経営学）取得。関西外国語大学留学生別科専任講師、（台湾）清雲科技大学商学部助理教授を経て、２０１１年現在国際教養大学国際教養学部准教授。筑波大学大学院システム情報工学研究科非常勤講師（２００６年から現在）、経営行動科学学会理論・方法研究部会長（２００８年から現在）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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