内容説明
学校で学んだことが職場でどのように生きるか、学校を卒業して働くまでに何を経験するのか、選んだ仕事や勤め先を辞めずにずっと働き続ける間にどんな仕事をすることになるのか―本書では、こうした疑問を糸口に、採用をめぐる諸問題を人と組織の双方の観点から考える。
目次
第1章 日本人の結合体
第2章 新規大卒者の採用管理
第3章 仕事の世界の空虚感
第4章 採用された自己の理解
第5章 選抜・採用の主題
第6章 職場の現実への適応
第7章 組織社会化の進展
第8章 定着の条件
著者等紹介
武田圭太[タケダケイタ]
1958(昭和33)年生まれ。現在、愛知大学文学部教授。専攻、産業・組織心理学、社会心理学、生涯キャリア発達論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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