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知識資産経営と組織パフォーマンス―人材・知識・ICT融合の時代

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561265108
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、知識資産経営におけるコーポレート・ソーシャル・キャピタルと情報システムの活用に特に焦点をあて、経済学・経営学・工学の融合的アプローチによって多面的な角度から取り組んだ実証研究の成果である。

目次

第1章 知識資産経営の系譜と本研究の枠組み
第2章 知識資産経営は生産性への効果を持つのか:企業調査データによる分析
第3章 知識資産経営は組織成果、社員満足度を高めるのか:社員調査データによる分析
第4章 日本企業における知識資産経営の実践
第5章 米国における知識資産経営のトレンド
第6章 知識資産経営を支える情報システム
第7章 日本企業のITストック水準の評価

著者等紹介

小豆川裕子[ショウズガワユウコ]
株式会社NTTデータシステム科学研究所主幹研究員。学術博士(東京大学)、経営学修士(筑波大学)、東京理科大学工学部非常勤講師、日本テレワーク学会副会長、日本社会情報学会理事。(株)ニッセイ基礎研究所を経て2003年(株)NTTデータ入社。現在、知識資産経営、WS&WP(WorkStyle & WorkPlace)分野の実証研究に従事

三好博昭[ミヨシヒロアキ]
同志社大学大学院総合政策科学研究科教授。博士(国際公共政策:大阪大学)。民間シンクタンクの主任研究員として、長年、調査研究活動、政策提言活動に従事し、2003年より同志社大学研究開発推進機構専任フェロー(教授)、2008年より現職。同志社大学技術・企業・国際競争力研究センター(ITEC)ディレクターを兼任し、自動車ITSをはじめとする新技術の厚生経済学的研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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