現代組織文化論研究―経営学における組織文化論の過去・現在・展望

現代組織文化論研究―経営学における組織文化論の過去・現在・展望

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561264644
  • NDC分類 335.1
  • Cコード C3034

目次

第1章 組織文化論の経営学史的意義―人間の機械的組織化から有機的社会・組織における人間化としての組織文化論への展開
第2章 経営学における組織文化論の位置づけと新展開
第3章 組織文化論研究における方法論上の問題に関する検討
第4章 所与の環境に対応する組織文化の考察―現代機能主義的組織文化論
第5章 解釈主義的組織文化論の経営学的意義と本質―人間存在の対話に根ざした組織文化の生成および発展プロセスの解明
第6章 イナクトされた環境に対応する組織文化の生成および発展プロセスの具体的考察―Fisher,B.A.、Rogers,E.M.、Weick,K.E.モデルを中心として
終章 本研究の結論および総括、そして今後の課題

著者等紹介

小原久美子[オバラクミコ]
1958年、秋田県に生まれる。1984年、専修大学大学院経営学研究科博士前期課程(経営組織論・経営管理論専攻)を修了。その後、会社勤務にて一貫して社会人教育事業に従事。関西国際大学助教授を経て、県立広島大学経営情報学部准教授、同大学院総合学術研究科経営情報学専攻准教授。経営学、経営組織論、経営管理論等を担当。実践経営学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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