情報セキュリティ・マネジメントの理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561264002
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

出版社内容情報

そのフレームワークの確立とその実践上の諸課題について検討。

内容説明

情報セキュリティの研究は、技術的対策の研究のみならず、組織・制度的対策や管理面からの研究も重要となる。しかし、情報セキュリティ・マネジメントに関する先行研究はそれほど多くない。特に情報セキュリティ・マネジメントを体系化し、いかにしてそれに取り組むかという研究はあまりなされていない。そこで、本書では管理面における研究を加味し、情報セキュリティ・マネジメントのフレームワークを確立し、情報セキュリティ・マネジメントの実践上の諸課題について検討する。

目次

序章 研究の目的および本書の位置づけ
第1章 情報セキュリティ・マネジメントの体系化
第2章 情報セキュリティ・マネジメントの計画過程
第3章 情報セキュリティ・マネジメントの実施過程
第4章 情報セキュリティ・マネジメントの統制過程
第5章 情報システムのアウトソーシングの情報セキュリティ・マネジメント―自治体情報システムの分析
第6章 次世代技術導入に関する情報セキュリティ・マネジメント―Peer-to-Peerの分析―

著者等紹介

井戸田博樹[イドタヒロキ]
1965年大阪に生まれる。1989年関西学院大学経済学部卒業。東洋紡績株式会社および学校法人帝塚山学園にて、主に情報システム関連業務に従事。2000年関西大学大学院総合情報学研究科社会情報学専攻修士課程修了。2003年大阪大学大学院経済学研究科経営学専攻博士後期課程修了。2002年大阪成蹊女子短期大学共通科目研究室助教授を経て、2003年より、大阪成蹊大学現代経営情報学部助教授(現職)。主な資格、CISA(Certified Information Systems Auditor)、公認システム監査人、システム監査技術者、博士(経済学)
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