出版社内容情報
サッカーボールの白い面と黒い面に、ポジティブな出来事、ネガティブな出来事を書き込んでいき内省することで、その経験を1つのボールとしてまとめ、キャリアとしてつなげていく。
大学におけるキャリア教育を意識して執筆された本書は、米国松下電器のCEOを務めた著者による、グローバルな起業家10人の半生の紹介に始まり、客室乗務員から大学教員になった著者による、理論的ながらもさまざまなエピソードも散りばめられ読みやすいキャリア理論の2つのパートからなり、内定獲得あるいはキャリア設計に有用な考え方を楽しく学べる。
第1部
第1章 グローバルキャリア10傑
第2章 サッカーボール型キャリア開発
第2部
第3章 社会に出るまでに身につけておきたい能力とは
第4章 キャリア・アクションプラン
第5章 自己分析の重要性
第6章 キャリア・トランジションという考え方
第7章 良いキャリアを積んだ人にはストーリーがある
内容説明
どのような自分でありたいか?どんな人生を送りたいか?キャリアとは自分の人生を作っていくもの。
目次
第1部(グローバルキャリア10傑;サッカーボール型キャリア開発)
第2部(社会に出るまでに身につけておきたい能力とは;キャリア・アクションプラン;自己分析の重要性;キャリア・トランジションという考え方;良いキャリアを積んだ人にはストーリーがある)
著者等紹介
岩谷英昭[イワタニヒデアキ]
1968年、明治学院大学経済学部卒業。同年、松下電器産業入社。米国松下電器CEO、同会長兼松下電気取締役を経て、2006年、明治学院大学客員教授。現在、明治学院大学学長特別補佐、東北財経大学(中国)客員教授、ピーター・ドラッカー研究所特別顧問
小泉京美[コイズミキョウミ]
明治学院大学法学部卒業。日本航空に客室乗務員として入社。国内・国際線先任客室乗務員として機内業務統括に従事。フライト業務の傍ら、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科で経営学修士課程修了、MBA取得。現在、相模女子大学学芸学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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