仕事の決断プロセス―デキル人ほど陥る「6つの落とし穴」

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  • サイズ B6判/ページ数 239,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784561256502
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

著者自身が経験したり人口に膾炙した、身近に感じられるけれども、厳しい決断を迫られる事例を多く紹介。正しく決断するための6つのプロセスガイドを提示!

クリティカル・シンキングやロジカル・シンキングは現在とても人気があり、一定の効果はあるが、それを使って、<正しい考え>に導ける保証はないと著者は言う。そして、<正しい考え>はもっと「骨太な構造と手順によるプロセス全体」から出てくると主張する。
本書は、できる人ほど陥りがちな落とし穴に対して、著者の経験や有名な事例を紹介しながら、ポイントの羅列でなく、<正しい考え>を導くためのプロセスとその原則を示す。
30年以上の実務経験を経て経営学の研究者となった著者ならではの立論。

序章   イントロダクションと皆さんに伝えたいこと
第1章 「正しいかどうか」から考える
第2章 意味づけを別の視点から再考する
第3章 シンプルな数字で考える
第4章 基本コンセプトは自分で組み立てる
第5章 優先順位を明確にする
第6章 組織の力学をプロセスに組み込む
終章 「ここがロドスだ、ここで跳べ」

内容説明

「不思議の負け」のケースメソッドで行きついたリーダーの落とし穴を11件の具体例で解明する!

目次

序章 イントロダクションと皆さんに伝えたいこと
第1章 「正しいかどうか」から考える
第2章 「意味づけ」を別の視点から再考する
第3章 「シンプルな数字」で考える
第4章 「基本コンセプト」は自分で組み立てる
第5章 「優先順位」を明確にする
第6章 「組織の力学」をプロセスに組み込む
終章 「ここがロドスだ、ここで跳べ」

著者等紹介

川村稲造[カワムライナゾウ]
名古屋商科大学経営学部教授。名古屋商科大学大学院研究科長・教授。博士(経営学)、神戸大学(D.B.A)。1972年大阪大学(法)卒、大手都市銀行に入行。1979年大阪大学大学院で法学修士号取得(銀行派遣)。営業部門(支店長3カ店)、本部副部長、部長など経験。2002年鉄鋼メーカー(東証1部上場)へ移籍し、取締役(構造改革)、常務(経営企画、経理、人事など)を担当。2008年鉄鋼メーカー常務を退任。2009年神戸大学に論文を提出し博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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