内容説明
「いい仕事」のための「コミュニケーション」の技法。そこから「いい人間関係」が生まれる!同年代の仲間うちの会話だけではクリアできない「仕事」の場でのコミュニケーションの原理と型を、著者自身の経験も織り交ぜながら語る実践的コミュニケーション論。
目次
第1部 「コミュニケーション能力」って何だろう?(「コミュニケーション能力」への3つの見方;「コミュニケーション能力」を大学でどう学ぶか;「仕事コミュニケーション」とは何か)
第2部 仕事コミュニケーションの「7つの型」(話す;聴く;相談する)
第3部 4つの「仕事行動」・4つの「意識改革」(4つのコミュニケーション行動;基本と自信を身につける4つのステップ)
第4部 「セミナー演習」アンケート結果の分析と討論(何が「仲間と楽しく志向」を高めてきたのか?;「コミュニケーション行動」の変化がもたらしたもの)
著者等紹介
川村稲造[カワムライナゾウ]
名古屋商科大学経営学部教授。名古屋商科大学大学院マネジメント研究科教授。博士(経営学)神戸大学。1972年大阪大学(法)卒、大手都市銀行に入行。1979年大阪大学大学院で法学修士号取得(銀行派遣)。営業部門(支店長3カ店)、本部副部長、部長など経験。2002年鉄鋼メーカー(東証1部上場)へ移籍し、取締役(構造改革)、常務(経営企画、経理、人事など)を担当。2009年神戸大学に論文を提出し博士号取得。2010年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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