仕事の経営学―職務の機能と進路を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784561255932
  • NDC分類 335
  • Cコード C3034

出版社内容情報

実社会のさまざまな「仕事」の面白さや難しさを,学生がイメージできるような講義はできないか。36年間の会社人生ののち大学教授となった著者は,それを伝えることで,学生達に自分を生かす選択をしてもらいたいと思った!

内容説明

実社会のさまざまな「仕事」の面白さや難しさを、進路を考える学生諸君がいきいきとイメージできるような講義は、はたして可能か?本書は、36年間の会社人生ののち教壇に立った大学教授が実際に取り組んだ、「仕事の経営学」への一つの試みであり、社会人となる学生諸君へのメッセージである。

目次

第1章 「仕事」とは何か?―「見える仕事」と「見えない仕事」
第2章 何が価値を生み出すのか?―事業システムと職務機能のつながり
第3章 営業・マーケティング―顧客は何を買っているのか?
第4章 購買・調達―トレードオフとWin‐Win
第5章 工程・ロジスティクス―「仕事の生産性」を飛躍的に上げる
第6章 経理・会計―計数を作り、数字で考えるという仕事
第7章 人事・組織―人を見抜き、人に見抜かれる仕事
第8章 経営・企画―計画のできばえと組織の力学
第9章 理想の仕事―仕事に何を求めるのか?

著者等紹介

川村稲造[カワムライナゾウ]
名古屋商科大学経営学部教授。名古屋商科大学大学院マネジメント研究科教授。博士(経営学)神戸大学。1972年大阪大学(法)卒、大手都市銀行に入行。1979年大阪大学大学院で法学修士号取得(銀行派遣)。銀行営業部門(支店長3カ店)、本部副部長、部長など経験。2002年鉄鋼メーカー(東証1部上場)へ移籍し取締役就任、構造改革、常務(経営企画、経理、人事)などを担当。2009年神戸大学に論文を提出し博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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