出版社内容情報
2000年代半ば以降の中国におけるダイナミックな変化を様々な角度から明らかにする。中国やアジアを舞台に奮闘するビジネスマン,企業の海外事業ならびに人事の担当者,中国の日系企業における人材育成に興味のある方お勧め。
内容説明
2000年代半ば以降の中国におけるダイナミックな変化を様々な角度から明らかにする。中国やアジアを舞台に奮闘するビジネスマン、企業の海外事業ならびに人事の担当者、中国の日系企業における人材育成に興味のある方にお勧め1冊。
目次
第1部 マクロ的視点から見たチェンジング・チャイナ(中国の人材政策―留学政策を中心に;農村から都市への労働移動の特徴―農民工の移動を中心に;社会保障制度の変容による人的資源管理への影響;労働契約法の法的解釈とその実務的適用)
第2部 日系企業の視点から見たチェンジング・チャイナ(企融危機下の中国労働市場と在中日系企業の施策;中国的労使関係と進出日系企業の課題;女性従業員の雇用管理のあり方―日系A社の人事データからの考察;在中国日系企業における管理職人材の育成 ほか)
著者等紹介
白木三秀[シラキミツヒデ]
1951年滋賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。現在、早稲田大学政治経済学術院教授、同大学トランスナショナルHRM研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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