目次
第1章 はじめに
第2章 データベース
第3章 食料需要の多様性
第4章 モデル構築手法
第5章 アジア環境経済モデルの構築
第6章 食料需要モデリング
第7章 土地利用モデリング
第8章 食料供給モデリング
第9章 モデルの組み合わせ
第10章 地球観測技術の利用
第11章 環境地球マネジメント
著者等紹介
松村寛一郎[マツムラカンイチロウ]
1966年生まれ。北海道大学理学部地球物理学科卒業後、北海道大学低温科学研究所にてグリーンランド周辺の大気と海氷の相互作用に関する研究で、修士論文を仕上げる。その後、株式会社三和総合研究所国際本部の経営コンサルタントとして活動の傍ら、京都大学大学院工学研究科環境地球工学専攻にて、『アジア地域における持続可能な食料需給のシステム・ダイナミックス』(環境科学会論文賞受賞)により工学博士号を取得。国連工業開発機関ファイナンシャルアドバイザー、東京大学生産技術研究所助教授を経て、関西学院大学総合政策学部メディア情報学科助教授。国立環境研究所客員研究員、地球環境戦略機関客員研究員を兼務
玄場公規[ゲンバキミノリ]
1967年生まれ。東京大学工学部金属工学科を卒業後、東京大学宇宙科学研究所にて、高強度材料に関する研究で、修士号を取得。株式会社三和総合研究所の研究開発本部の研究員として政府機関の受託研究、企業のコンサルティング提案を行う。その後、東京大学大学院工学研究科先端学際工学専攻に進学し、日本企業の多角化に関する研究にて、学術博士号を取得。東京大学助手、スタンフォード大学客員研究員、東京大学大学院工学研究科アクセンチュア寄附講座助教授を経て、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科助教授。東京大学工学系研究科特任助教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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