組織間学習論―知識創発のマネジメント

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組織間学習論―知識創発のマネジメント

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561253594
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、新しい知識創発のマネジメントの視点に立って、現代のグローバルな企業間関係に関する多くの経験的な事実を踏まえながら、組織間学習に関する理論実証的な研究の成果を纏めたものである。その全体は、11章から構成されている。それは、大別すれば、前段の理論研究部分と後段の事例研究部分に分けられる。

目次

経営管理思想としての競争と協力
経営戦略論の生成と展開
戦略的提携論の生成と展開
個人学習、組織学習および組織間学習
自己組織化と経営管理
学習と情報創発
組織学習とベンチマーキング
戦略的提携における組織間学習と知識の相互浸透
川崎製鉄とLLCの戦略的提携による組織間学習
NTTとIBMの戦略的提携による組織間学習
AT&Tオリベッティの戦略的提携による組織間学習

著者等紹介

松行康夫[マツユキヤスオ]
国際基督教大学大学院行政学研究科修士課程修了、慶応義塾大学学術博士。国際基督教大学助手、東京農工大学工学部講師、助教授、ペンシルベニア大学客員研究員、東京農工大学工学部教授を経て、東洋大学経営学部教授・経営研究所長として現在に至る。専攻分野は経営学、意思決定論

松行彬子[マツユキアキコ]
慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学、東京工業大学博士(学術)。三菱商事(株)金属綜合部調査課、(財)電気通信政策総合研究所研究員、慶応義塾大学新聞研究所研究員、東海大学政治経済学部講師、青山学院大学大学院国際政治経済研究科講師、青山学院大学国際政治経済学部講師等を経て、嘉悦大学経営経済学部教授・エクステンションセンター長として現在に至る。専攻分野は経営学、経営戦略論、グローバル企業論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hori_syu

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組織がどう学習し、成長するのかを知りたくて読み始めた本。この目的は本章の4章で解説されており非常に勉強になりました。また、個人の学習とはなにか。組織の学習とはなにか。そもそも学習とはなんなのかを考察していたため、論理展開も分かりやすくその結果、組織間における学習行動が利益や技術促進につながり、より斬新な創造を生み出すために必要であることが導かれていた。また、経営戦略への指南もしていることもあり、後半のケーススタディも興味深かった。2012/03/08

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