日本型人事管理学大全―二十一世紀の日本型人事管理の基本思想と具体的システム

日本型人事管理学大全―二十一世紀の日本型人事管理の基本思想と具体的システム

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  • サイズ A5判/ページ数 359p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561244165
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、二十一世紀の巻頭に立ち、これからの日本の人事管理全般の改革の基本思考ならびにその具体的システムの全体像を提起せんとしたものである。

目次

第1部 総論―これからの日本型人事管理の基本思考(世界一の高賃金・高齢化と知識集約化の推進;終身雇用慣行の継続・純化と二十一世紀の日本型経営の推進;これからの人事管理の基本的フレームワーク;これからの日本型処遇システムのグランド・デザイン)
第2部 各論―これからの日本型人事管理システム(完全能力主義型・職能資格制度;高齢化対応の人事管理;成果配分賞与と実績主義配分;新しい成果給;短期雇用社員・臨時・パートの主戦力化;途上国ローコスト拠点の人事管理)
労使合意に基づく日本型能力主義の推進

著者等紹介

鍵山整充[カギヤマヨシミツ]
1928年生。東京大学経済学部卒業。約10年間日本生産性本部で経営コンサルタントとして活躍。1967年、日本生産性本部の同僚コンサルタント4人とともに(株)日本経営開発研究所を設立、取締役パートナーとなる。1972年より同研究所、代表取締役所長。2001年より会長

太田滋[オオタシゲル]
1947年生。東京大学経済学部卒業。日本経営開発研究所に助手として入所、経営コンサルタント、パートナー、を経て2001年より同研究所代表取締役所長
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