出版社内容情報
高度成長を謳歌した日本経済は今や減速経済へと転換を余儀なくされている。本書は,21世紀初頭の企業のあり方,新しい企業人のあり方を論じつつ,今後の企業経営の進路を展望する好著。経営者,ビジネスマン必見の書。
目次
第1部 これからの日本の課題(戦後日本経済の推移;これからの日本経済の課題;これからの日本の「国」としての課題)
第2部 これからの世界の展望(二十世紀後半の世界史の転換;資本主義―その過去・現在・未来;二十一世紀の世界)
第3部 現代企業の経営理念(企業とはなにか;日本的経営理念のあり方)
第4部 これからの経営のあり方(経営の見方、考え方;これからの日本の経営の一般的方向;これからの企業人のあり方)
著者等紹介
鍵山整充[カギヤマヨシミツ]
1928年生。東京大学経済学部卒業。約10年間日本生産性本部で経営コンサルタントとして活躍。1967年、日本生産性本部の同僚コンサルタント4人とともに(株)日本経営開発研究所を設立、取締役パートナーとなる。1972年より同研究所、代表取締役所長。2001年から2012年まで会長
太田滋[オオタシゲル]
1947年生。東京大学経済学部卒業。(株)日本経営開発研究所に助手として入所、経営コンサルタント、パートナー、を経て2001年より同研究所代表取締役所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 荊冠の耀き(電子復刻版) 徳間文庫