ジャック・デリダ講義録<br> ジャック・デリダ講義録 死刑〈1〉

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ジャック・デリダ講義録
ジャック・デリダ講義録 死刑〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 421p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784560098035
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C0010

出版社内容情報

残酷さ、血、例外、恩赦、主権……死刑をめぐる概念を、哲学的・文学的・法的テクストから読みなおしてゆく。死刑存廃論の脱構築!

内容説明

哲学者デリダが死刑論の「夜明け」を宣告する。

著者等紹介

高桑和巳[タカクワカズミ]
1972年生まれ。慶應義塾大学理工学部准教授。フランス・イタリア思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルゴス

2
ふう。やっと読み終わった。「赦し」の系列で始まった死刑のセミナーの第一年目の記録。淡々と読み進められる。こんなセミナー、聞きたかったな。期限を決めて、ある人に死を与えるという死刑の宣告のもつ意味をさまざまな観点から考察する。一つの軸はキリスト教である。死刑は「宗教と呼ばれるものの起源をなす」(330)。その意味は読んでいただくとよくわかってくる。★★★★2017/12/30

ななし

0
全部は読んでない2023/01/14

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