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出版社内容情報
没後30年、大地の神々に自身の精魂を同化させたアイヌ彫刻家の生涯と作品を、気鋭の旅行作家が再評価の機運を前に畏敬の念を込めて描く
目次
札幌―「四つの風」の衝撃
旭川―チカプニコタンの暮らし
阿寒湖(女流画家との運命の出会い;阿寒の森を歩く)
鎌倉―澁澤龍彦の小宇宙
旭川―「風雪の群像」への反逆
音威子府―辺境芸術村の誕生
カナダ―「樹気」の発見
ハイダ・グアイ―ハイダ族の教え
網走―ワタリガラスの道
横浜―壮絶な王の死
洞爺湖―ビッキ、追憶の旅
諏訪―縄文のつたえ
著者等紹介
芦原伸[アシハラシン]
1946年生まれ。北大文学部卒。ノンフィクション作家。紀行作家。週刊誌、月刊誌などの編集記者を経て独立。「旅と鉄道」「SINRA」(天夢人発行)の元発行人、編集人、統括編集長。近著に『へるん先生の汽車旅行―小泉八雲と不思議の国・日本』(集英社文庫)(第10回開高健ノンフィクション賞・最終候補作品)、『被災鉄道―復興への道』(講談社)(第40回交通図書賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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