いまこそ経済成長を取り戻せ―崩壊の瀬戸際で経済学に何ができるか

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いまこそ経済成長を取り戻せ―崩壊の瀬戸際で経済学に何ができるか

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560097182
  • NDC分類 309.1
  • Cコード C0033

出版社内容情報

債務膨張・高齢化・格差はじめ世界はハリケーン級の逆風にさらされている。「経済成長」を軸にこれからのデモクラシーを展望する。

内容説明

政治・経済・社会を覆う「短期志向」、諸悪の根源としての「近視眼的思考」をいかに乗り越え、リベラル・デモクラシーの凋落と権威主義体制の隆盛に対するのか?「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた経済学者の最新刊!

目次

第1章 差し迫った課題は経済成長である
第2章 経済成長の歴史
第3章 ハリケーン級の逆風
第4章 保護主義による虚偽の公約
第5章 民主主義覇権への挑戦
第6章 近視眼的政治の危機
第7章 新たな民主主義の構想
第8章 二十一世紀型成長モデルへの変革

著者等紹介

モヨ,ダンビサ[モヨ,ダンビサ] [Moyo,Dambisa]
1969年ザンビアの首都ルサカに生まれる。ザンビア大学進学後、同国でクーデタが発生、急遽渡米してアメリカン大学でMBAを取得。世界銀行に勤務した後、ハーヴァード・ケネディ・スクールでMPA、オックスフォード大学でDPhilをそれぞれ取得。ゴールドマン・サックスで「グローバル・エコノミスト&ストラテジスト」として活躍したほか、Dead Aid(『援助じゃアフリカは発展しない』東洋経済新報社)で世界的に知られ、2009年にタイム誌で「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた

若林茂樹[ワカバヤシシゲキ]
1970年生まれ。一橋大学大学院修士課程修了。日本政策投資銀行勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ophiuchi

9
経済というより政治について語られている。自由民主主義に対する疑問を持つ人が政治家、民間人の双方に増えていることへの答えを提示しようとした努力は買うが、もう少し煮詰める必要を感じた。2019/12/19

station to station

3
近年、自由民主主義国家の経済が停滞する一方で、中国など権威主義国家の台頭が著しい。既存の政治に失望した庶民がポピュリズム的政党や政治家を支持する動きが急速に広まっている中で、自由民主主義は権威主義の驚異にどのように対処すべきなのか。本書は現代の自由民主主義には短期志向という欠点があると指摘し、長期的な視野に立った政治運営のための改革案を提示している。任期の延長や投票の義務化、有権者の政治理解に応じた票の傾斜配分など、興味深い提案も見られるが、グローバル化や財政均衡を前提とする議論には多少の疑問も残る。2019/11/08

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