“起業”という幻想―アメリカン・ドリームの現実 (新版)

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“起業”という幻想―アメリカン・ドリームの現実 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560095713
  • NDC分類 673
  • Cコード C0034

出版社内容情報

失業率やGDPはじめ各種統計から浮かび上がる起業大国アメリカの実像

内容説明

失業率やGDPをはじめ各種統計から浮かび上がる起業家大国アメリカ。

目次

第1章 アメリカ―起業ブームの起業家大陸
第2章 今日における起業家的な産業とは何か?
第3章 誰が起業家となるのか?
第4章 典型的なスタートアップ企業とは、どのようなものなのか?
第5章 新たなビジネスは、どのように資金調達をしているのか?
第6章 典型的な起業家は、どのくらいうまくやっているのか?
第7章 成功する起業家とそうでない起業家の違いは何か?
第8章 なぜ、女性は起業しないのか?
第9章 なぜ、黒人起業家は少ないのか?
第10章 平均的なスタートアップ企業には、どの程度の価値があるのか?

著者等紹介

シェーン,スコット・A.[シェーン,スコットA.] [Shane,Scott A.]
1964年生まれ。ケース・ウェスタン・リザーブ大教授。ペンシルベニア大で博士号を取得後、mITなどを経て現職。ハイテク産業を中心にビジネスチャンスの発見や経営資源の統合について研究している。本書でBest Business Books of 2008、Toronto Globe and MailとBest Business Books of 2008、Inc Magazineに選ばれたほか、2002年には米経営学会最優秀論文賞を受賞

谷口功一[タニグチコウイチ]
1973年生。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、首都大学東京法学系教授

中野剛志[ナカノタケシ]
1971年生。東京大学教養学部卒業。通商産業省(現経済産業省)、京都大学大学院工学研究科准教授を経て、評論家。エディンバラ大学で博士号(社会科学)取得

柴山桂太[シバヤマケイタ]
1974年生。京都大学経済学部卒業、同大学院人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。現在、同研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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人生ゴルディアス

4
起業という言葉によって示されるのはおしゃれなIT系スタートアップ、というのは非常に歪んだ認識であり、実際になされる平均的な起業というものは零細なクリーニング店とか建設系の会社とかタクシー運転手とか、士業などが大半で、スタートアップの聖地のような米国でも起業率はむしろ下がっているとかいう話。特にシリコンバレーなどは米国内でも起業率がさほど高くないとかは意外だが、例に出されている通り、全員が起業家だとスタッフになる人材がいないのだから、そんな町は零細企業だらけになる。盲点!2020/03/11

takao

2
ふむ2022/12/05

やま

1
元々起業に幻想のない俺には意外な内容ではなかったが、客観的な根拠を積み上げ論証されるとやはり新鮮。2022/05/15

よしたけ

1
革新的な起業家はほんの一握りであり、平均的な起業家はどこにでもいる中年男性で、他人の下で働くのが嫌で、家族を養うために細々と地元密着の建設業などを営むのが実態。米国は起業率が高そうな印象があるが、貧困にあえぐ中南米諸国の方が実は高い。その他、女性起業家が少ない理由、黒人起業家が少ない理由、等の命題についてステレオタイプな視点ではなく実態を説く。提言では、起業家への補助金は創造性の低い企業を生み出す元凶となっており、既存企業の拡大に注力すべきと説く。日本は起業家が少ないことが失業率が低い要因かもしれない。2018/03/04

kousan

1
わかり易いです。値段が相当高かった。2017/12/19

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