ドナルド・キーンと俳句

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ドナルド・キーンと俳句

  • 毬矢 まりえ【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 白水社(2022/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560094532
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

キーン文学の原点に迫る

 キーン邸の玄関には、立像と座像の2体の芭蕉像が置かれているという。日本文学の研究と伝播に生涯を捧げたキーンは、昭和28年、31歳で念願の日本留学を果たした2年後、芭蕉の「奥の細道」を追体験、「紅毛奥の細道」を発表した。俳句はキーンが日本を知るうえでの重要な原点の1つだったともいえよう。
 キーンが日本文学への関心を抱いたのは、ニューヨークの書店で売られていた、アーサー・ウェイリー英訳『源氏物語』を読んだことに始まる。そのウェイリー版からの逆翻訳を試み、ドナルド・キーン賞特別賞を受賞した著者が、キーンの原点を新たな視点で解き明かした渾身の力作が本書である。
 キーン生誕100年。不思議な縁で結ばれた本書では、著者はまず「紅毛奥の細道」を辿り、キーンの心象風景を胸に刻むと同時に、その膨大な著作や海外への「ハイク」伝播を検証しながら、日本文学研究に重要な位置を占める俳句への道のりを、丹念に探っていく。
 さらに本書では、養子であるキーン誠己氏の全面的な協力を得て、未発表の自作を数多く発見。公表分と併せて全25句を掲載し、作句の背景を解説しながら鑑賞していく。

内容説明

生誕100年。生涯にわたる日本文化研究と伝播の原点を、ドナルド・キーン賞特別賞受賞の著者が新たな視点で解き明かす渾身の力作。未発表含む自作25句も鑑賞。

目次

第1章 日本文学研究者への道(日本との出会い;『おくのほそ道』を歩く;『日本の文学』;『日本文学アンソロジー』)
第2章 俳句の海外受容(イギリス・アメリカ・英語圏;フランス;ドイツ・ドイツ語圏;スペイン・スペイン語圏;ドナルドー・キーンとオクタビオ・パス)
第3章 ドナルド・キーンの俳句観の深化(『日本文学の歴史』(全十八巻)
『日本の俳句はなぜ世界文学なのか』
『日本文学の歴史 近代・現代篇』における俳句
桑原武夫の「第二芸術―現代俳句」について)
第4章 日記文学(日記文学としての芭蕉『おくのほそ道』;正岡子規の日記)
第5章 ドナルド・キーン俳句集

著者等紹介

毬矢まりえ[マリヤマリエ]
1964年東京生まれ。82年アメリカ、サン・ドメニコ・スクール卒業。87年慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。同大大学院博士課程前期中退。訳書、『源氏物語A・ウェイリー版』全四巻(森山恵との共訳、左右社、2020年ドナルド・キーン特別賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuukazoo

10
ドナルド・キーン氏のことをよく知らぬまま読んだので驚きが多かった。日本に留学した時の研究テーマが芭蕉で実際に『おくのほそ道』を辿っており、さらに俳句の実作までしていたとは。俳句は世界一短い詩として海外に広く受け入れられており、詩作は内向的で孤独な営みだが日本の定型短詩は連歌とか句会とか吟行などオープンである。キーンの著作を通して日本の近現代俳句も解説され勉強になった。定型短詩では2つの異なる要素の響き合いによって書かれている以上のことを生起させることが肝要と大事なことをキーン氏が言っててすごいと思った。2022/09/30

ゴロチビ

4
新聞書評欄で見かけて。パラパラと眺めて、思ったより難解そう…と躊躇したものの、読み始めると案外読みやすく、何とか読了した。特に冒頭の「奥の細道」をたどる旅、俳句の英訳文など、面白く読んだ。キーン氏の著作も沢山紹介されていて思わず「読んでみたい!」と検索したりしたが、待てよと冷静になる自分もいた。この本自体、著者によるダイジェストなのだ。自分のような者が面白く読めるのも、著者の分かり易い解説あればこそ。おそらくキーン本はハードル高いだろうなぁ。とにかく今の所は、世界に広がる俳句の世界を知ることが出来て感謝。2022/09/07

takao

0
ふむ2025/01/26

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