キューバ・ミサイル危機〈上〉広島・長崎から核戦争の瀬戸際へ 1945‐62

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キューバ・ミサイル危機〈上〉広島・長崎から核戦争の瀬戸際へ 1945‐62

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  • サイズ 46判/ページ数 376p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560094488
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0022

出版社内容情報



マーティン・J・シャーウィン[マーティン シャーウィン]
著・文・その他

三浦 元博[ミウラ モトヒロ]
翻訳

内容説明

一九六二年一〇月の一三日間、人類は「最終戦争」の断崖に立った。原爆開発から冷戦下の米ソ核軍拡競争に至る文脈に、絶体絶命のこの危機を位置づけ、ピュリツァー賞受賞の歴史家が一触即発の攻防の深層を描く。

目次

第1編 核時代の形成 一九四五年~一九六二年―キューバ・ミサイル危機に至るホワイトハウスとクレムリンの核に関する諸決定(トルーマンとスターリン―「核兵器の抗いがたい魅力」;アイゼンハワー、フルシチョフ、カストロ、「大量破壊兵器」;ケネディ、フルシチョフ、カストロ、ピッグス湾)
第2編 一三日間 一九六二年一〇月一六日~二八日―ケネディ対エクスコム、統合参謀本部、フルシチョフ、カストロ(フルシチョフのミサイル;一〇月一六日(火曜日)―第一日:ケネディ、スティーヴンソン、エクスコム 第一週:ベルリンと封鎖)

著者等紹介

シャーウィン,マーティン・J.[シャーウィン,マーティンJ.] [Sherwin,Martin J.]
アメリカの歴史学者。主要著作として、スチュアート・L・ベルナス賞とアメリカ歴史書賞を受賞した邦訳書『破滅への道程:原爆と第二次世界大戦』、カイ・バードとの共著で2006年にピュリツァー賞を受賞した『オッペンハイマー:「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇 上・下』がある。2021年に他界し、本書は遺作となった

三浦元博[ミウラモトヒロ]
1950年、滋賀県生まれ。大妻女子大学名誉教授。東京外国語大学卒。元共同通信社記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まーくん

88
人類が核兵器を手にしてから17年後、世界が核戦争の悪夢に最も近づいた日々に至るまで。1962年10月の危機の日々の状況だけでなく、マンハッタン計画から広島・長崎への原爆投下、米国の核独占が僅か4年後ソ連に破られ、いっそう強力な熱核兵器・水爆へと向かい、ICBMの実戦配備により米ソ両国による恐怖の核の均衡に至るまでを描く。ローズベルトの死により後を継いだ自信のなかったトルーマン大統領がポツダムで実験成功の知らせを聞き、スターリンにさり気なく伝える。しかしスターリンは計画について諜報機関から知らされており⇒2022/12/31

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