出版社内容情報
伝統と革新が織りなすフランス菓子に「名前の由来」からアプローチ。美しい名に隠された意味を知れば、お菓子がいっそう味わい豊かに。
内容説明
伝統と革新が織りなすフランス菓子に、「名前の由来」からアプローチ。詩のように美しい名のうしろに隠された意味を知れば、お菓子がいっそう味わい豊かに。「ババ」をめぐる伝説から『ボヴァリー夫人』の「ピエス・モンテ」まで、お菓子にまつわる逸話が満載!
目次
序論
第1章 お菓子の命名法
第2章 お菓子のジャングルで名を成す法
第3章 偉大なる古典
第4章 聖なるものとお菓子
第5章 愛とお菓子
第6章 お菓子の動物園
第7章 甘味のワルツ
第8章 成功の輝き
第9章 他者への視線
第10章 間違いは人間のなせる業
結論
著者等紹介
北代美和子[キタダイミワコ]
1953年生まれ。翻訳家。主な訳書に、ビュフォード『フーリガン戦記』『厨房の奇人たち』、パークス『極上のイタリア食材を求めて』(以上、白水社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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