写本に描かれた本たち―西洋中世からルネサンスにみる本の象徴性と実用性

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写本に描かれた本たち―西洋中世からルネサンスにみる本の象徴性と実用性

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  • サイズ B5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784560091920
  • NDC分類 022.23
  • Cコード C0022

出版社内容情報

本とは、いかなる意味を持った存在だったのか。冊子本や巻物が描かれた彩飾写本の挿絵を読み解いていく。


【目次】

I 象徴としての本
第1章 神の言葉
第2章 主の律法
第3章 聖母マリアの読書
第4章 美徳と悪徳の人生と書物
第5章 書物自身
II 実用品としての本
第1章 写字生と著者
第2章 教師
第3章 読者
第4章 本の贈呈
第5章 典礼用と世俗用の書物
第6章 書物の救出と破壊
 用語集/監修者あとがき/精選文献目録/写本索引/総合索引

内容説明

本とは、いかなる意味を持った存在だったのか。キリスト教世界の聖俗から、ユダヤ文化、イスラームまで、人々の知的営みを書物のイメージから読み解く。大英図書館所蔵品ほか貴重なカラー図版を91点収録。

目次

序論
1 象徴としての本(神の言葉;主の律法;聖母マリアの読書;美徳と悪徳の人生と書物;書物自身)
2 実用品としての本(写字生と著者;教師;読者;本の贈呈;典礼用と世俗用の書物;書物の救出と破壊)

著者等紹介

加藤磨珠枝[カトウマスエ]
美術史家、立教大学文学部キリスト教学科教授。ローマ大学大学院に留学後、2000年に東京藝術大学美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)

立石光子[タテイシミツコ]
大阪外国語大学英語科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ラウリスタ~

4
流し読み、図版が綺麗。2025/09/07

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